この記事は言葉の正確な定義を記載するものではなく、私が理解したそれぞれのドキュメントの立ち位置をまとめたものです。ご注意ください。
GreenPaper(グリーンペーパー)
- 元々の意味は政策決定の「議論のたたき台」として政府が提出する提案書のこと
- これをベースにホワイトペーパーが作られる
- グリーンペーパーの目的は特定のアクションを実際に実行することではなく、ポリシーに関する議論を作成すること
- 要するにたたき台
- そのため議論されるべき仮の方針や方式が書かれている
WhitePaper(ホワイトペーパー)
- 元々の意味は政府や公的機関が発行する「年次報告書」
- 日本語だと白書と言われる
- ただし最近は企業の調査結果、商品、技術のまとめ資料の意味をもつ
- 企業の公式レポート など