2024年の1月も中頃になって、一昨年の記事を見かけたので書きます。
アウトプット
ゲームのクローズ
ブログ記事
合計: 40記事
- 社外: 5記事
- 社内: 24記事
- 個人: 11記事
OSS
- GitHub - lirlia/prel: prel(iminary) is an application that temporarily assigns Google Cloud IAM Roles and includes an approval process.
- GitHub - lirlia/tbls-spanner: create tbls output by spanner ddl
仕事
この一年は仕事に傾注したかな。大量に Go コードを書いたと思います、おかげでスキルや勘所がついた。
所感
今年は、プログラミングスキルや周りとのコミュニケーションの質が向上したおかげで、元々のポテンシャルも合わせて質の良い仕事がたくさんできたと思う。(その結果ビジネスが上向いたかと言われるとはなはだ疑問があるので、イシューの選択という意味では組織としてミスっていたと思う)
元々インフラ・SRE・セキュリティ・CI/CD周りをみていて、そこからサーバサイド、またそこに派生する雑多なものまでみえるようになったため、クライアントに今年の終わりぐらいから挑戦しはじめた。すると1つの機能追加や作業に対して、いくつかの観点から検討を行うことができるようになり 全能感 を感じ始めた。
この感覚は気持ちいい気がするのでもっとクライアントをやりたい。来年の目標は1人でクライアントタスクを回せるようになること。
触った技術/サービスの振り返り
Go
仕事で相当触ったし、この本も読破したし、OSSでWebアプリ丸ごと書いたので割となんでもできるようになったと思う。(細かいところとか、とても難しいところは調べながらやるだろうけど)
その上で見えてきたのは、コードがどうのというよりドメインをうまいことDBの構造にあわせるとか、影響を小さくリファクタするとかやっぱりそういうところに終始する。この辺りは、地道にやっていくしかない。正解はないだろうけど、ある程度の指針は本などを読んで醸成する必要があるハズ。
Flutter / Dart
年末から触り始めた。オブジェクト指向というところがまだ感覚としてフィットしていないが、基本のコードの書き方はかわらないしリストやマップの操作は Go に比べて遥かにやりやすい。
また CSS とくらべて画面を作るのも楽なのが魅力。来年一年はこいつに取り組む。
GitHub Copilot
めちゃクソ便利。 あるとコーディングが超捗る。
Chat GPT
めちゃクソ便利。最近レスポンスが遅いのが玉に瑕だが、何か調べるときはまずこいつにいれる。 ただしレスポンスが遅そうだなと思ったら調べる。
Code Rabbit
OSSで使ったときは難しい実装の時に助かった。仕事では Azure OpenAPI ベースで使ったのだが、正直使い物にならなかった。不要な回答ばっかりしてくるのでチューニング不足かなって感じ。
今後に期待。
OpenAPI
gRPCつかってたので初体験。最初は yam 量に圧倒されたが慣れれば簡単。
ただし generator が・・・。
oapi-generator はとても使い辛いけど、代替のデファクトがあるわけでもない。選択肢がない。
sqlc
クエリとスキーマから go コードを生成してくれる。小規模で使うならめっちゃ便利。
大規模だとどうだろう、使えそうな気はするけどね。
Google OAuth
ずーっと触ってこなかったので挑戦。意外とあっさり実装できた。 Copilot のおかげ。
そのあと Auth 屋の本読んだら頭に入ってきた。OAuth は認可の仕組みです!
Cloud Run
前から多少はつかってたけどガッツリ使い出したのは今回から。
これとか相当使ってる感じするよね。 Pull Request ごとに Cloud Run を作って Identity-Aware Proxy を使ってセキュアに公開する方法 | MIXI DEVELOPERS
Google Tag Manager
触った。理解した。触りたくない。
データ周り
近くにデータ詳しい方がいたのでなんとなく全体の仕事とか、流れみたいなのがみえた。よかった。
Circle CI
うーーーん。これでしかできないことってあんまり思いつかない(テストの分割とか?)のに、新しい概念とか記法覚えないといけないのがめんどくさいっていう印象。
GitHub Actions でもういいかなあ。