アウトプット
ゲームのリリース
ブログ記事
合計: 119記事
- 社外: 32記事
- 社内: 42記事
- 個人: 45記事
登壇
Google Cloud の Game Engineers Meetup に登壇しました。
技術書展12 への寄稿
OSS
- lirlia/check-all-ci-completion-action
- lirlia/github-comment-notifier-to-slack
- lirlia/asdf-kubeconform
- lirlia/terraform-google-gke-node-pool
資格
- Google Cloud Professional Cloud Developers
触った技術/サービスの振り返り
Cloud Build
プロジェクトで使ってたCI。色々使い倒していたので、折角ならということで同人誌を年明けにかいてた。
色々触ってわかったが、後述の GitHub Actions が便利。
GitHub Actions
GitHub で標準で使える。マシンスペックが貧弱なことを除けば、いろんな機能が豊富で非常に使いやすく何でもできる。
色々できるがゆえに、ドキュメントが分厚く、いろんなことがあるので結構時間取られた記憶。PR hook で動く場合など検証が容易にできないのも面倒。 act を使おう。
Terragrunt
- Terraform 遅い
- state 分割をうまくやって並列化
- Terragrunt という流れで導入。
正直入れて運用は回ってるが、いらんかったと思う。 複雑性が増した。
次やるときは、可能な限り GitHub Actions で楽したい。
Ethereum / Solidity
ブロックチェーン案件ということで突貫で勉強した。 ブロックチェーンの概念や、基礎知識、コードの書き方についてそれなりに学んだ。
集中的に Ethereum 本を読んだのがよかった。わかったのは、いろんな情報が飛びまくっているので、近づき方を気をつける必要があるということ。
いまだにゼロ知識証明がわかってないので、調べる。
ArgoCD
デプロイ自動化で導入した。とても便利だが、たまによくわからない動きをするも切り分けしづらかった。
こういう記事も書いた。
External Secret Operator
Kubernetes External Secret が deprecated になり、こっちに移動した。 使用感がほぼ変わらずだったので何も考えなくて良くなった点が素晴らしい。
Monobit
マルチプレイゲームサーバとして動いてる。 導入まで(Ansible でうまーく運用できるようにする)が大変だったが、入れてしまえばとても落ち着いている。
Cloud Armor
ASN ベースのフィルタリングでお世話になりました。
Spanner
使っているがさわりしか知らない。
使っているうちにちゃんと勉強したい・・・。
Agones
ボイスチャット機能を提供するために GKE 上で利用。 自分でコーディングしたわけではないが、大まかな動きについて理解して利用していた。
Locust & boomer & 性能試験
Go で負荷テストコードを書きたくて使った。 boomer がなー。あんまりうまく使えてないせいか結構負荷試験を苦労した。
profiler や trace を使った負荷試験を初めてがっつりやり面白かった。 Sqlite と Spanner に苦しめられたし、ドメインロジックよくわからなかったので修正がしんどかった。
Go
Go でがっつり API 開発などをした。 これでもうソフトウェアエンジニア名乗れる気がする。 が、全体の設計ができてないですねえ。
Gateway API
Ingress からの乗り換えしたくて試した。
やりたいことができる機能でとても嬉しい。
一部 GKE に対応してなかったので無理だったが、解決したら入れたい。
Flutter
めっちゃ簡単にデスクトップアプリ作れるんだーとなった。
コンポーネント志向の便利さをしる。
Recursion
CSを学びたくて始めた。
いつか基礎やらないと・・・という悩みが解消された。
Node.js / Typescript
Recursion でチーム開発をすることになって選んだ技術。 まだ触りたてだが、静的型付けは補完が楽。
あと、フロント・バックエンドを同じ言語、同じツールで管理できるのが良い。 性能については未知数。(というよりそこまで使い倒さない)z
Phaser3.js / colyseus.js
ゲームエンジンと描画、およびリアルタイム通信に利用。まだ利用はじめだがいろんな機能があって面白い。
サンプルも豊富でこんなに簡単にゲーム作れるんだって感心してる。
Vercel
Frontend のデプロイに利用。
最近のサービスはこんなに簡単なのかと驚愕。 Vercel 使ってますっていう話だけだとレベル感全然わからんということがわかった。
振り返り
色々手を伸ばしてやったなあ。
趣味やハッカソンも含めれば、バックエンド、フロントエンド、モバイル、DAppsなどいろんな分野のコーディングを実施したのでそれなりに、それぞれが何やってるのかがイメージできた。
また、同時にコーディング自体はできるが、どのように全体を設計するかについては経験値が少なくて、まだ遠くにある感じがする。今は機能追加してった結果ディレクトリレイアウトができるって感じ。
OSSを初めて作ってリリースしたり、技術書展に出したり、登壇したりなど機会に恵まれて面白かった。また元々の得意領域なインフラでも、GKEを中心とした一連のサービス開発に従事し、いろんなものを使い倒して仕事ができたので実りが多かった。
それもこれも優秀な人に囲まれていたのと、チャレンジを後押ししてくれる企業風土によるものだと痛感する。