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「二度目の人生 俺は至尊になる」のまとめ

十人の武帝の一角である古飛揚(こ・ひよう)は天蕩山の一戦で命を失った。15年後、彼は天水国の李雲霄(り・うんしょう)として生まれ変わる。前世の記憶を持ったままが、転生後のこの身体は経脈すら開いていない…すべてはゼロから始まる。武道九境を極め、十方神境を目指し、当代強者と無数の争いを繰り広げる落ちこぼれ少年は世間を騒がす!果たして彼は、再びてっぺんに登り詰めることができるのか!?

主人公

  • 李雲霄(り・うんしょう)
  • 来歴
    • 李雲霄に転生(天武暦1033年)
    • 武成王に任命され炎武城城主へ
      • 炎武城は天水国の最北に位置する
  • 生前
    • 古飛揚(こひよう)
      • 大陸第三位破軍武帝
      • 帝級術錬士
      • 術錬士組合名誉長老
      • 15年前に天蕩山で死亡(天武暦1018年)
      • 剣訣
        • 斬妖:斬妖剣(亜龍の魂が宿っている)
        • 星滅
        • 辰光
        • 上記の3つの剣を束ねたのが星辰剣(星芒剣と記載されることもある)
  • 道具
    • 界神碑
    • 造化一気功 あらゆるものから霊気を吸収し使用者の真気に変える
    • 大衍神訣(だいえんしんけつ)転生前に天蕩山でみつけた錬魂の術法
    • 大界神訣(たいかいしんけつ)界神脾の中でみつけた神訣
    • 明月神体(めいげつしんたい)
    • 瞳術
      • 魂力が自分より下の相手なら精神を崩せる
    • 大風雲掌
      • 浮生印
      • 塵世印
      • 天地印
    • 覇天錬体
      • 第一段階:瑠璃の如く
      • 第二段階:至強覇体
      • 第三段階:不滅金剛
    • 太古の力
      • 昆吾神樹
      • 鳳凰真火
      • 豊穣の土
      • 太古罡風(たいここうふう)
    • 星辰剣訣
  • 武器
    • 黒ちゃん(第一位階の玄兵)
    • 春水剣(第三位階の玄兵)
    • 太陰剣(第三位階の玄兵)
    • 虎劫剣(偽四位階の玄兵)/ 砕ける
    • 龍魂・紫影青索剣(第九位階の玄兵)
  • その他
    • 神奕力(しんえきりょく):十方神境の強者しか使えない力。直接魂を攻撃できる
    • 琴の演奏
  • 弟子
    • 一番弟子 花千樹(かせんじゅ)
      • 武帝、嵐雪聖域に住んでいる
      • 一番弟子に聚天宗主の斉風
    • 二番弟子 莫小川(ばくしょうせん)
      • 黒鉄城の莫家、ここ住数年は消息を絶っている
    • 三番弟子 君如雲(くんにょうん)
      • 古武帝国(三大帝国)の王女と結婚
    • 四番弟子 郝連少皇(かくれんしょうこう)
      • 傭兵の城で傭兵王の座を争っている
    • 五番弟子 楊迪(ようてき)
      • 第七位階 皇級術錬士、化神海へ向かった
      • 莫萱児(ばくけんじ)の件で天水国に来ないと誓った

武道の進化について

武道の階級 昇級時の出来事 強さ
武徒(脈輪: 0) 武徒(脈輪:4~5, 7) に勝つ
武徒(脈輪: 0) 覇天錬体訣の月陽を学ぶ 武士に勝つ
武徒(脈輪: 5) 五色神空石を使って錬成した神針で潜在能力を引き出す
武徒(脈輪: 7) 特に描写なし
一星武士 爆元丹と衝元丹を服用(と思われる) 九星武士頂点の藍玄を倒す
二星武士 服用していた爆元丹から引き出した力を運気調息し昇級
二星武士頂点 5日間の修練によって昇級 三星武士に勝つ
武将2人に善戦するが負ける
三星武士 相手の攻撃を受け、覇天錬体によって真気が回復し昇級 武将に勝つ
四星武士 10倍重力の中で修行し突破 大武将の勧誘に成功する
五星大武将を追い詰める
五星武士頂点 界神碑を取り込み昇級
六星武士 千鳥丹を服用し昇級 五星大武将に勝つ
七星武士中級 文人の元気を吸収し昇級
八星武士 界神碑も使い、体・気・魂を鍛え昇級
八星武士頂点 数日の訓練で昇級 武君相当の敵に勝つ
九星武士 陽気を吸収し昇級したと思われる 第五位階位妖獣を手懐ける
三星武将 鳳凰真火により魂が生まれ変わる
※命の炎が魂と融合する
魂力が第三位階並になる
四星武将 七日修練を行い昇級 三星大武将に勝つ
五星武将 四象乙果を吸収し昇級 武王に勝つ
六星武将 錬成している間に昇級
七星武将 九窮破厄丹を服用し昇級
八星武将 九窮破厄丹を服用し連続昇級
九星武将 2枚目の九窮破厄丹を服用し昇級
九星武将頂点 3枚目の九窮破厄丹を服用し昇級 武宗に勝つが、味方を失う
ここまでで転生から数ヶ月
一星大武将 界神碑で修練を行い昇級 九星武宗を瞳力で硬直させる
二星大武将 海で術錬対決をしていて昇級
三星大武将 昆吾神樹の中で霊気を吸収し昇級
四星大武将 昆吾神樹の中で霊気を吸収し昇級
一星武君 昆吾神樹の樹霊と共に肉体が生まれ変わり昇級 武尊を燃やし尽くす
第二段階の至強覇体になる
二星武君 覇天錬体に対する悟りをえて昇級
三星武君初級 昆吾神樹の樹霊から吸収した元気が体内に溜まりつつ、大界神訣への理解が加わり昇級 武宗を倒す
三星武君頂点 仲間からカツアゲした元石で昇級 三星武君初級から半月後
四星武君 いつの間に上がってた 武宗相当の強者を倒す
五星武君 界神碑で火を活性化させ昇級
八星武君 須弥山で階段を登りながら昇級
一星武王 須弥山で階段を登りながら昇級 武皇四人に勝つ
武尊の技を打ち破る
武帝の攻撃に耐える
三星武王 星々の力の近くで修練をし昇級 武皇に勝つ
一星武宗 石ころを錬成しなおす過程で昇級
二星武宗 天一閣の戦車内で道果を食べて昇級
三星武宗 天魂草を食べて昇級
四星武宗 天魂草と夏の力による修練を通じて昇級

術連の進化について

術連の階級
術錬学徒 五色神空石を使って神針を錬成
爆元丹と衝元丹の精錬
針を利用した天水国の姫の治療
術錬学徒(第二位階) 天水国の術連師組合長からもらう
※天水国の姫の治療の報酬
二種類の丹薬と玄兵を同時に錬成
第二位階 千鳥丹を服用し昇級
第三位階 術連対決で偽大四位階を作り昇級
第四位階 武皇に第四位階と言われる
第五位階 段悦に第五位階と言われる
第六位階 練成時に第六位階と自己診断する、その後天魂草を食べて確定

強さのランク

引用

武者のランク 武者 武者士のランク メモ
  武徒(ぶと) 術錬学徒 七道脈輪(海底輪・本我輪・臍輪・心輪・喉輪・眉心輪・頂輪)を全て開き、元力の光を帯びると武士になる
一元境 武士 第一位階 元力の光を帯びる 学生レベル
二分境 武将 第二位階
三才境 大武将 第三位階
四象境 武君 第四位階
君級術錬士
五行境 武王 第五位階
王級術錬士
六合境 武宗 第六位階
宗級術錬士
空を飛べる
七宿境 武皇 第七位階
皇級術錬士
八荒境 武尊 第八位階
尊級術錬士
九天境 武帝 第九位階
帝級術錬士
虚空を砕ける
十方神境(じゅうほうしんきょう) 武神 武道ではなく神道を歩むようになる

それぞれの境地には一星〜九星・頂点といった細かい区分けがある。

海族の7つの階級(うみむ)

トップ:波家(はけ):古飛揚が四海で暴れた時に聖域まで攻め込んできた、四海の主

  • 第一階級:四海の大家、広家(東海)・欽家(南海)・順家・潤家
  • 第二階級:最低でも武帝が10人以上必要
  • 第三階級:最低でも武帝が1人以上必要
  • 第四階級:武尊が必要
  • 第五階級:武皇が必要
  • 第六階級:武宗が必要
  • 第七階級:武王が必要

その他の情報

設定

気・体・魂のそれぞれを強くする必要があり、天武大陸の十大強者はこのうちの二つを収めている。 しかし、本編を通じてこの三つには相互作用があることが明らかになっている。

基本的には、気・魂を育てることが多い。

  • 武錬:気の修練のこと。ごく一部のものがに身体の修練を行う
  • 術錬:魂の修練

主人公は生前に気・魂を極めたが、転生後はすべてを等しく極めようとしている。

歴史

天武歴 出来事
数千年前 神宵宮の顧青青が妖族を封印
1001年 天水国に楊迪が術錬士組合を作る
1003年 古飛揚が東海で友を助けるために暴れ、海族と対立する
1018年 古飛揚が天蕩山で死亡
1021年 楊迪が天水国の術連師組合長を退任する
1023年 厲華池の想い人の雪晨兮(せつしんけい) が亡くなる
1033年 李雲霄に転生
李雲霄が武成王となり、天水国の炎武城の城主となる

大陸

  • 天武大陸
    • 聖域
      • 神都:聖域の中心
      • 四海の王族の領地
      • 聖域執行官:全部で五人、称号持ちの武帝が丁重に接するほどの人物
        • 韋青(いせい)
    • 北域
      • 軽歌林地
        • 骸骨団
        • 暴雨団
        • 小鳥兵団
    • 東域
      • 星宿宗(せいしゅくそう)
    • 西域
      • 名門宗派
        • 万星谷
        • 触魂宗
        • 飛霜宗
    • 南部(南域)
      • 三大帝国
        • 天香帝国(てんこうていこく)(後ろ盾:千鶴閣/せんかくかく)
          • 南域で最強の帝国
        • 木旭帝国(ききょくていこく)(後ろ盾:死神教/ししんきょう)
        • 火烏帝国(後ろ盾:聚天宗)
          • 四大家
            • 周家
            • 程家
            • 榮陽家
            • 王家
          • 付属国
            • 上位付属国(3つ)
              • 天水国
            • 中位付属国(3つ)
              • 百戦国
            • 下位付属国(3つ)
            • ※武宗or四位階の術連師がいたら上位になる

天武大陸の序列

  1. 第一位:覇天武帝 傲長空(ごうちょうくう)
  2. 第二位:虚空武帝 卓清凡(たくせいはん)
  3. 第三位:破軍武帝 古飛揚(こひよう)
  4. 第四位:夜影武帝 凌白衣(りょうはくい)
  5. 第五位:天琴武帝 厲華池(れいかち)
  6. 第六位:神控武帝 姚金良(ようきんりょう)
  7. 第七位:王座武帝 騰光(とうこう)
  8. 第八位:銀月武帝 玄桦(げんか)
  9. 第九位:天衍武帝 端木有玉(たんぼくゆうぎょく)
  10. 第十位:紅蓮武帝 柳菲煙(りゅうひえん)

七大勢力

名前 説明
触魂宗(しょくこんしゅう) いちばん神秘的で、生き物の魂を餌食に成長する宗派。その残酷性から聖域によって何度も攻撃され千年前に壊滅寸前まで追い込まれた。ただ1人の強者の出現とともに陰ながら復活している
万星谷
北冥玄宮 古飛揚と犬猿の仲、無上宮が構造を真似ている。北域にある。霊泉の目を保有している
刀剣宗
紅月城
神宵宮 女性のみの集団
天岭龍家(てんれいりゅうけ)

五大仙堺

  • 須弥山:50歳以上を弾く(本編では以下と書かれているが誤りと思われる)
  • 入るか不明:琅嬛仙堺

四海 - 南海:天香帝国の近く - 西海 - 東海 - 北海

化神海:術錬師組合の総本部がある

術錬師組合本部七大長老

  • 羅天大師(帝級)
  • 魯聽子(ろそうし)会長

※古飛揚は名誉会長となっている

商会

核心四家 七大商会 十大商会 貿易連盟
万(萬)宝楼
大陸で最大の商会
盟主
雷風商会
万(萬)宝楼につぐ商会
常務理事
四極商会(門) 理事
天一閣
金銭商会 理事
天元商会 理事
  • 理事は13、常務理事は7
  • 双会
    • 各商会の構成員の潜在能力を考察するために行われる武道大会と術錬大会のこと。この結果を元に権力の分配を行う。参加条件は商会への所属と30歳以下であること。

浮遊戦車

  • 第四位階:青狼戦車
  • 第五位階:虎王戦車
  • 第六位階:青鸞戦車
  • 第七位階:金陽戦車
  • 第八位階:幽冥戦車

体質

  • 情薄体質
  • 天地毒身
  • 九陽神体
  • 明月神体:天珠門で伝承されるもの

金の文字を見た場所

理解が難しい。 文字一つ一つに無上な規則の力が秘められており、すべてが奥深い。主人公は344話時点で366文字を記憶しており、そのうちの10文字使用できる。

  • 大衍神訣
  • 大界神訣
  • 天蕩山
  • 須弥山の秘密通路
  • 大妖がつかう超位階玄器

過去の画像など

(水色の炎に包まれてる画像があったが見つからず)