フラミナル

考え方や調べたことを書き殴ります。IT技術系記事多め

よくわからない分野の買い物をAIでやるようになった

肌のトラブルで赤み・ニキビ・たるみ・角栓・・・なんか色々とありますよね。

その時に最適なアイテムがなにかわかりますか?

私はわかりません。 おそらく男性の中では知識がある方ですが、化学的なことや皮膚科的なことはそんなにわからないので解消できません。

そんなときに頼るのは 世の中のレビュー ですが、肌もトラブルも十人十色なわけで。
※皮膚科に行く選択肢もありますが、日常的に使う基礎化粧品なんかは自分で選ぶ必要がある

結局何買えば良いのか?はいろんな商品を試した上での試行錯誤と基礎の勉強なわけです。

しかし季節や気温、自分の体調、ホルモンバランス。はては年齢によってどんどん変わります。また商品も廃盤になるし、アップデートされるし、過去のデータが役に立ちません。

とても困る!!

そうして私は諦めた

そんな10代〜20代を通じて私は諦めました。

もう妻のを適当に使うだけになりました。

Deep Research の登場

みなさんよくお使いの Deep Research。こいつがすごい。

なんでも調べてくれるわけです。

ということで早速これをいれました。

査読済みの論文をベースに「皮膚の赤みと角栓をなんとかする方法」を調査してください。

それをベースに市販で売られている基礎化粧品の効能をチェックし、おすすめを出してください。

すると次々おすすめを出してくれます。

ハルシネーションが〜〜、という声はありますが、見ず知らずのレビューに従って買ってたり、ドラッグストアの文言に踊らされて買っていたあの頃とくらべれば 「格段に信憑性ありますよね??」

ということで Amazon や謎のサイトでポチポチ購入し現在使っております。とりあえず今の所はいい感じ。

化粧品に詳しい妻にも 成分を褒められました。 (そして似たようなやつ持ってるよって言われた)

このことからわかること

私は IT が本業なので、AIの提案するものだけを鵜呑みにしてシステムを構築することはありませんが、 知らない分野の提案はそこそこ鵜呑みにしました。 だって楽だし、わかんないし。

思い返すと知らない分野で決定をした事例として「動画につけるBGMや効果音もなんとなくで選んでた」し」(個人開発)のWebの配色もなんとなく」でした。

自分がそうだということは、みんなも同じはず!!

つまり今後は 「よくわからない分野の意思決定は AI 駆動になる!」

※ただしリスクが高くないものに限ると思う、AIに言われて家買うとかないだろうし