2020年4月のデータベーススペシャリストを受験します。
DBに関する知識はほとんどなく業務でも触りません。
どのように勉強していけばいいのか?含めて記録を残します。
勉強前のスキル
- インフラエンジニア歴 8年
- 得意領域:サーバ、コンテナ、セキュリティ、クラウド、IoTなど
- DB知識
- SQLをなんとなくしってる
- とにかく職人の世界というイメージ(チューニング)
- NoSQL/RDBMSの違いはわかる
- なんとなくならアプリから呼び出せる
- 資格
- クラウド:AWS / GCP
- サーバ:LPIC2
- NW: ネスペ
- セキュリティ:情報安全確保支援士、GCIH
- その他色々
勉強方法
午前1は免除のため対策する試験は午前2〜午後2。
他の高度情報と同様に午前2は1週間前の詰め込みでOKのため、午後を重点的に対策する。
まずはDBの基礎知識を入れるために👇の書籍を購入。
この書籍では以下のことがまとめられています。
- RDBMSとは
- データベースのアーキテクチャ(冗長など)
- SQLの基本
- トランザクションと同時実行制御
- テーブル設計(正規化、ER図)
- バックアップ、リカバリ
- パフォーマンスの考え方
1回読んだだけでは定着しないので、手を動かしながら繰りかえりが必要な本。
今後の勉強方法
データベースに詳しい方の記事で以下の記載がありました。
https://wakuwakustudyworld.co.jp/blog/archives/8137
データベースに関する試験には,
・概念設計(論理設計)は国家試験のデータベーススペシャリスト
・物理設計はそれぞれのDBMSに特化した,ベンダ資格(オラクルマスターなど)
という風に,大きく傾向が分かれていました。
データベーススペシャリストは,E-R図を設計して,机上でいろいろ考える人で,実際に実装するのはまた別のことでした。 「データベーススペシャリストなのにオラクル使えないの?」「いや,あれはDBMS使う人の試験じゃないから」みたいな会話が成り立つぐらいでした。 以前は,午後2では問1も問2も概念設計が聞かれていました。
要するにデータベース界隈では
- 要件からテーブル設計を行う人
- データベース自体を構築する人
は別れているようです。
ネットワークやサーバ側からすると信じられない感じですね。
※設計する人は基本構築ができますので
DBの仕組みというより 「その中でどうやって作っていくのか?」 に特化しているということでしょう。
目標は「合格」ではなく途中にある「知識の習得」なので、 いわゆる対策だけしていれば合格できる状態ではなくなったのは歓迎です。
先ほどのブログを書かれていた著者の本が売ってますので、これを買って勉強しようかと思います。
いつもはkindleで買うのですが知識を入れるところが優先なので紙で買います。
※ちなみに特典でPDFついてくるようです