以下のようなコマンドを入力してAtomエディタのProxy設定を行ったとき、パスワードに!マークや(マークなどのURIに対応していない文字を入力すると正しく設定が行われません。
C:\Users\xxxx>apm config set https-proxy http://username:password@proxy-server.example.com:10080 C:\Users\xxxx>apm config get https-proxy http://username/:pass10080
これは!マークなどがURIにおいて予約文字として扱われ、そのままでは文字として扱うことが出来ません。そのためこれらの文字をURLエンコーディング(パーセントエンコーディング)というテクニックで変換します。
※参考:URIで使用できる文字 - CyberLibrarian
こちらのサイトを使うことで特殊記号含みのパスワードをURIに入れる形にすることが出来ます。
例えば!?$&aaaa
というパスワードであれば%21%3F%24%26aaaa
に変換してくれます。これを使ってatomコマンドを実行すれば正しくプロキシを設定することができます。