
作品概要
天魔育成は、無作為に選ばれた人物が最終的な勝者になれるかを試すサバイバルゲーム的な世界観を持つ作品。
「天魔育成」というシステムの最終到達点では選択を迫られ、その選択肢の一つにAIになるというものがある。
システムに選ばれた人間はプレイヤーと呼ばれ、最低でも5千万人が挑戦しており、AI到達者は2人のみ。
世界観・システム
プレイヤー
- システムに選ばれた人間を指す
- 開始状況はプレイヤーごとに異なる
- 他の天魔弟子の部下として始まる場合もある
魔性
- 魔功は魔性によって潜在力を引き出す
- 正派より短期間で強くなれる
- ただし魔性に飲み込まれると、副作用や、強者の魔性に屈服しやすくなるという理性面の欠陥が生じる
頭上表示
命
- 頭上に 命+N と表示されている人物を倒すと、自分の命を増やせる
- 増加量は、その時点の主人公との実力差に応じて変動
- 自分が死ぬと 命-1 される
洞察
- 洞察+N の相手の意図を汲み取ることで、洞察ポイントを獲得
- このポイントで、所有する武功を永久的にアップグレードできる
愛
- 愛フラグを持つ相手と恋に落ちると、命を獲得できる
死亡時の選択
命を1つ以上持った状態で死ぬと、以下を選べる。
- はじめからやり直す
- セーブしたところからやり直す
- そのまま続ける
ただし「そのまま続ける」は、その時に対面している相手との実力差が大きすぎると選べない。
死亡時のリセット要素
- 霊薬などで向上していた体力や内丹はリセット
- 覚えていた武功はいったん忘れる
- ただし再度思い出すことで再取得可能
技術の習得
- 秘笈や教書を持つことで、習得したい武功や知識を選択して覚えられる
- ただし条件未達成だと取得不可
道具箱
- 人生をやり直しても持ち越せる
- 物理的なものをしまえる亜空間の箱
セーブ
- 特別な事件の解決時や、特別な状況に置かれた際に出現
- 保存しておくと、次回のやり直し時にその地点から再開できる
戦闘方式
ターン対戦
- お互いに隙を見せ合う戦闘方式
- 使用者(雪輝)が隙を見せたり危機を感じたりするとシステム窓が発動
- 時間が止まり、攻撃形態に応じて選択できる
AI対戦
- 人工知能が介入して戦う方式
- 使用者(雪輝)がシステムにすべてを委ねて鑑賞する
シミュレーション戦闘方式
- 戦闘中に戦闘方法を切り替え可能
- 例:ターン制 → AI → シミュレーション
- ただし ターン制からAIに変えたあと、再びターン制には戻せない
自由制
- 自由に戦える方式
武功の合成
- 武功同士を合成可能
- ただし相剋に注意が必要
商店
- 金万重経由で買い物可能
人物
雪輝(せつき)
- 27歳
- 賎民の息子として生まれ、幼少で両親を失う
- 孤児として生活する中で魔教にスカウトされる
- 魔功を得るため魔教入り
- 訓練所を優秀な成績で卒業するも、魔性検査で不合格
- 所属も武功継承も得られなかった
持続能力
- 読唇術
秘笈
- 隠形法科
- 隠身術
- 傳音入密
メインの技
- 素身秀魔功(そしんしゅうまこう)
- 素熙魔功と素手魔功を合成
- 四極魔功 風
- 四極魔功 火
- 一元消魔功
- 火温魔功 → 修羅暴熱功
- 穴手魔功と焦極魔功を合成
特性スキル
- 焦熱拳魔功(しょうねつけんまこう)
- 赤手魔功と焦極魔功を合成
- 黒魔七剣:攻撃被害1002
- 魔天剣:攻撃被害1524
- 鉄馬毒功
- 梅花剣法
- 氷功極低画
- 天口氷火暴
- 生地滅絶功
- 氷原核圧縮
- 地獄滅絶功
- 風神剣
- 超風神
- 無極超風神
術法
- 天文法
- 占ト術
- 縮地法
- 変身術
- キョンシー、失魂人制御術
心法
- 太極心功
主な武器
- 礼悟后剣(れいごごうけん)→ 風雲極魔剣:神兵利器
- 吸怪長刀(きゅうかいちょうとう):神兵利器
- 龍泉剣:神兵利器
主な装備
- 眞椒鞋(しんしょうかい)
- 特殊技術における動作を一つ減らす
- 黄金の腰巻き
- 身につけた霊薬をすぐに使用できる腰巻き
来歴
- 天向所で1000人中12位(最上位等級)
- 飛客組の分隊長(8年目)
- 天日官の書記官
- 武官道に入官
- 隠影団に入り核心武士となる
- 隠影団の死霊隊員
- 隠影団の死霊大意員
- 隠影団の死霊隊長
- 坤魔の秘密武士
- 天事令主
やり直しの流れ
| 回数 | 状態 | 死因 | 戻り先 |
|---|---|---|---|
| 1回目 | - | 華山派の出没地域に偵察に行き、究種明に殺される | 太皇閣主との対面前 |
| 2回目 | - | 華山派の出没地域に偵察に行き、究種明に殺される | 太皇閣主との対面前 |
| 3回目 | 体力105、内功240 | 坤魔の指示に従ったと嘘をつき、司魔鬼に殺される | 太皇閣主との対面前 |
| 4回目 | 体力205、内功2250 | 武官道の言の部屋で首を切られる | 天暦95年、第2章、坤魔が提示する3つの人生 |
| 5回目 | 体力7708、内功7070 | 武官道の言の部屋で首を切られる | 天暦95年、第2章、坤魔が提示する3つの人生 |
| 6回目 | 体力26650、内功27180、戦闘力10万 | 武官道で孤月と相打ち | 天暦95年、第2章、坤魔が提示する3つの人生 |
| 7回目 | 体力110,000、内功110,000、戦闘力40万 | 黒秘に殺される | 天暦95年、第2-15章、[核心武士になる] 武官道試験に脱落後最後の相手 |
| 8回目 | 体力710,000、内功1,210,000、戦闘力591万、超絶頂 | 忘却修羅に殺される | 天暦95年、第3章-8、[核心武士になることに成功] 嵐の成長期(Bonus Story)3年 |
| 9回目 | 体力710,000、内功1,210,000、戦闘力591万、超絶頂 | AIを使うが、忘却修羅に殺される | 天暦95年、第3章-8、[核心武士になることに成功] 嵐の成長期(Bonus Story)3年 |
| 10回目 | 体力1,200,000、内功2,040,000、戦闘力591万、超絶頂 | 太皇閣主に殺される | 天暦97年、第4章-5、組長たちの好感度を上げる |
| 11回目 | 体力1,200,000、内功2,040,000、戦闘力591万、超絶頂 | 李球明と相打ち | 天暦97年、第5章-9、組長たちの信頼を得る、陰無忌が入って9ヶ月目 |
| 12回目 | 体力1,500,000、内功2,700,000、戦闘力1,200万、超絶頂 | 究廉に殺される | 天暦97年12月最後の週、武者修行終了(金万重の信頼) |
| 13回目 | 体力1,500,000、内功2,700,000、戦闘力1,200万、超絶頂 | AIが興奮し潜在力を使い切って死亡 | つづける |
| 14回目 | 入神(初入) | 究種明に殺される | 天暦98年、本編 運命の日 |
| 15回目 | 超魔(極限) | 向開に殺される | 天暦98年、7月最後の日 |
| 16回目 | 超魔(極限) | 明津道長に殺される | 天暦98年、7月最後の日 |
| 17回目 | 極魔(初入) | 操られた桃臨に殺される | 天暦98年、7月最後の日 |
| 18回目 | 極魔(初入) | 殺魔に殺される | 天暦98年、7月最後の日 |
| 19回目 | 体力1億8000万、内功1億8000万、戦闘力3000万〜1億、極魔(初入) | 天月星に殺される | 天暦95年、第2章、坤魔が提示する3つの人生 |
| 20回目 | 入神 |
システムで獲得した命
| 増加量 | 条件 |
|---|---|
| +1 | 則山を倒す |
| +2 | 赤明を倒す |
| +1 | 牡馬を倒す |
| +1 | 豆紅を倒す |
| +3 | 核心武士となる |
| +4 | 黒秘を倒す |
| +8 | 王毛力を倒す |
| +3 | 小嶺と恋人になる |
| +15 | 劉覇を倒す |
セーブ一覧
- 天暦95年、第2章、坤魔が提示する3つの人生
- 天暦95年、第2-15章、[核心武士になる] 武官道試験に脱落後最後の相手
- 天暦95年、第3章-1、[核心武士になることに成功] 嵐の成長期(Bonus Story)3年
- 天暦95年、第3章-8、[核心武士になることに成功] 嵐の成長期(Bonus Story)3年
- 天暦96年、第4章-1、[核心武士になることに成功] 嵐の成長期(Bonus Story)2年目
- 天暦97年、第4章-5、組長たちの好感度を上げる
- 天暦97年、第5章、Part3 太皇閣主の心の内
- 天暦97年、第5章-9、組長たちの信頼を得る、陰無忌が入って9ヶ月目
- 天暦98年、1月最後の週、武者修行終了(金万重の信頼)
- 天暦98年、7月最後の日
- 天暦98年、本編 最初の脱出ミッション(1)1年目
- 天暦98年、本編 運命の日
- 天暦95年、第2章-5、同行、そこから派生する幾多の選択肢
主要人物一覧
プレイヤー
査流江(さりゅうこう)
- AIの中の人
- プレイヤー番号50,000,233
- 最高序列は2位
- 脱魔
天魔の弟子
殺魔(さつま)
- 天魔の1番目の弟子
- サイコパス
- 極魔
魔侯(まこう)
- 天魔の2番目の弟子
- 魔教の神秘部隊「奇奇阿隊」を率いる
- ソシオパス
亜嶺(あれい)
- 天魔の3番目の弟子
- 演技性パーソナリティ障害
坤魔(こんま)
- 初登場時は「夫一麒(ふいっき)」と名乗る
- 天魔の4番目の弟子
- 境界性パーソナリティ障害
- 天殺星
- 序列30位以内
- 命+10
- 教主から承った武功のみを使う
- 元武当派
隠影団・死霊隊周辺
桃臨(とうりん)
- 死霊隊1組組長
- 超絶頂
- 最も暦が長い
赤松(せきしょう)
- 死霊隊2組組長
- 絶頂
- 隠影団6年目
龍眞(りゅうしん)
- 死霊隊3組組長
小嶺(しょうれい)
- 紅魔院出身
- 愛+3
- 死霊隊4組組長
- 絶頂
陰無忌(いんむき)
- 司馬白魂の一番弟子
- 色魔
- 絶頂
松花(しょうか)
- 元・羈旅社隊所属
- 境地:手中無道
魔教関係者
天月星(てんげっせい)
- 魔教序列1位
- 天魔
- 脱魔
司魔鬼(しまき)
- 太皇閣主
- 超魔
- 火温魔功の使い手
- 殺魔を支援している
唐草人(とうそうじん)
- 呉天閣主
黒秘(こくひ)
- 太皇閣主を守る家臣
- 命+4
- 殺魔の部下
- 雪輝に殺される
葛炎基(かつえんき)
- 先代の副教主
- 赤手魔功の使い手
- 緑正官主
- 魔教34位
- 総壇の実勢を握る人物
緑正官の長老(名称不明)
- 魔教94位
天迷麗(てんめいれい)
- 冷徹魔女
- 素手魔功の使い手
司馬白魂(しばはくこん)
- 長老
- 魔教31位
- 副教主の執務室で秘笈書を見つける
忘却修羅(ぼうきゃくしゅら)
- 白夢殿の殿主
- 魔教29位
向開(こうかい)
- 第一弟子の勢力
- 極魔
- 魔教10位
劉覇(りゅうは)
- 魔侯の右腕
- 血雨剣神
- 血死団長
- 極魔
- 魔教14位
- 命+15
飛郡(ひぐん)
- 死赤隊長
- 緑正官長老
- 魔教100位
馬泰龍(またいりゅう)
- 坤魔の七使者の一人
- 七使者 序列2位
- 超魔
王毛力(おうもうりき)
- 隠遁高手
- 隠魔院所属
- 命+8
施我英(しがえい)
- 玉女館の首長
- 第一弟子の勢力
- 念力を使用
その他の人物
究種明(きゅうしゅめい)
- 華山派
- 長老
- 江湖を代表する焦極の武人
- 太皇閣主と関係を持つ
白量天(はくりょうてん)
- 蒼龍門 門主
- 金万重を脅している
- 後起之秀七龍の一人
- 38歳
- 華山派の俗家弟子
金万重(きんまんじゅう)
- 隠影団への資金提供者
- 高利貸しと賃貸業を営む
組織
魔教
- 天魔
- 長老
- 天魔弟子
- 魔侯
- 血死団
- 血皇旗
- 八王鉄魔雄
- 奇奇阿隊
- 羈旅社隊
- 坤魔
- 四軍城(秘密武士)
- 鉄軍城
- 七使者
- 天事令
- 隠影団
- 死赤隊
- 死黄隊
- 死霊隊
- 四軍城(秘密武士)
- 魔侯
- 総壇
- 魔教八殿
- 白夢殿(はくむでん)
- 隊
- 白血隊
- 隊
- 白夢殿(はくむでん)
- 魔教八殿
- 支部
- 4つの核心支部(5閣9堂)
- 紅魔院
- 隊
- 修羅天隊
- 魔龍隊
- 鬼眼隊
- 天守位
- 閣
- 太皇閣
- 太皇所麓秘
- 飛客組
- 分隊(雪輝
- 黒月隊、黒火隊・・・、黒日隊
- 呉天閣
- 呉天七秘
- 滅私隊
- 飛翔閣
- 天夜閣
- 太皇閣
- 隊
- 府魔院
- 七龍隊
- 隠魔院?
- 元老院?
- 紅魔院
- 4つの核心支部(5閣9堂)
強さの階位
| 魔教側 | 正派での呼び方 | 備考 |
|---|---|---|
| 脱魔 | 玄境 | 999億 |
| 極魔 | 化鏡 | 1億〜3億 |
| 超魔 | 入神 | 1502〜3000万 |
| 超絶頂 | - | 590〜1222万 |
| 絶頂 | - | - |
| 超一流 | - | 9万 |
| 一流 | - | - |
| 二流 | - | - |
超魔、極魔には超入(初入)、通達、極限という段階がある
用語集
| 用語 | 読み | 意味 |
|---|---|---|
| 天向所 | てんこうしょ | 魔教の基礎教育機関 |
| 天殺星 | てんさつせい | 1000年に一人出るか出ないかと言われる天授の逸材。あらゆる武功を習得でき、収斂しなくても自然に武神の境地に達する才能を持つ。多くは16歳を超えて生きられない。 |
| 天日官 | てんじつかん | 魔教にある数十万冊の秘笈が保管されている場所 |
| 太皇小鹿秘 | たいこうしょうろくひ | 太皇閣主の秘密任務を遂行する10人の工作員 |
| 心漁 | しんりょう | 境地の一つ。完璧に近づくほど逆説的に完璧から遠ざかる。新しい世界を開眼する武人たちが経験する一種の悟り。 |
| 護教使者 | ごきょうししゃ | 武官道のすべての試験を監督する者。実力は太皇閣主の一つ下 |
| 武官道 | ぶかんどう | 魔教の代表的な教育養成所。総壇が主管 |
| 留院宮 | りゅういんきゅう | 天魔弟子の憩いの場 |
| 鉄軍城 | てつぐんじょう | 坤魔の部下のうち最も武威に長けた人物たち |