フラミナル

考え方や調べたことを書き殴ります。IT技術系記事多め

N予備校の「サーバーサイドプログラミング入門」をやりました

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アプリケーション開発について学びたいと思っていたのですがなかなか機会がありませんでした。

N予備校が展開している月額1000円でできるオンライン研修がいいよ!とネットで見聞きしていたので実際にやってみた感想を嗅いておきます。

勉強前のスキル

  • インフラエンジニア歴 8年
  • 得意領域:サーバ、コンテナ、セキュリティ、クラウド、IoTなど
  • 資格
    • クラウド:AWS / GCP
    • サーバ:LPIC2
    • NW: ネスペ
    • セキュリティ:情報安全確保支援士、GCIH
    • その他色々
  • コーディング
    • Python/JavaScript(主にjQuery)/Shell/Excel VBA
    • 個人でコーディングの経験あり

勉強前の状態

スキルは上にかいたとおりです。

経験として会社の新人研修などでJavaのWebアプリなどは作ったことがありましたが、仕事の中では簡単なツールやバッチ処理の仕組みなどに止まっており、第三者向けのWebアプリやモバイルアプリなどの開発経験はありません

何を学びたかったのか?

  • Webアプリケーション開発の一通りの流れを理解し、どのように作られているのかを理解する。
  • Webアプリの勘所を体感する(時間がかかるところ、バグが介在しそうなところ、議論になりそうなポイントなど)
  • 手を動かし「Webアプリを作ったことがない」から「作ったことがある」にランクアップする(研修のはノーカウント)

N予備校とは

N予備校はドワンゴが運営するオンラインの学習塾?です。

社会人でもWeb登録のみで受講できる手軽なサービスでWeb開発、機械学習、Webデザインなどいくつかのコースが存在しています。

今回受講したのは「サーバーサイドプログラミング入門」です。

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プログラミング経験者は「大規模Web開発からスタート」ってありますが、入門からの方がいいかなと思います。

入門の方で基本的なことを非常に丁寧に書いてくれていますし、基本を網羅できている人は少ないと思いますので最初からが良いですね。

N予備校をやってどうなったのか?

知ってること7割、知らないこと3割ぐらいの比率だったかと思いますが、いままでスルーしてきたことや、抜け落ちていたこと、理解が浅かった箇所が非常に細かく説明されておりとても有益でした。

個人的には「仕事や趣味のコーディングをしてきたからこそ気づけた」たので、同じような境遇の方には是非オススメしたいですね。

ポイントはテキストに書いてあることを理解した上で

  • 「実務ならどうするか?」
  • 「なぜこれを採用しているのか?」
  • 「インフラと組み合わせたらどうなるのか?」

などこれまで培った視点でWeb開発を眺めることです。

質問機能がとてもよかった

有志の方が質問に答えてくれるのですが、その質が非常に高くよかったです。

参考に私がした質問を掲載しておきます。

これから

続いては「実践サーバーサイドプログラミング」をやっていきたいと思います。